長崎市中心街の南,長崎港に面した高台にある英国商人トーマス・グラバーの住宅。わが国最古の木造洋館建築。その後、増改築が行われ明治中ごろに現在の姿に。2015年,〈明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼,造船,石炭産業〉の構成資産の1つとして世界文化遺産に登録された。