伊勢神宮と同じくらい古い歴史を持つといわれている神社。昔、害虫が発生し、被害の祈願したところ、害虫は退散し豊作になったことから、「大虫」の名がついたといわれている。 「宮橋」は、大正時代に作られた数少ない石造アーチ橋の遺構として貴重な存在で、当時の精緻な石造技術が見られ歴史ある大虫神社の参道の風景に良く溶け込んでおり、国登録有形文化財に登録されている。